Ｗｅｂ求人サイトによる転職メリット・デメリット

Ｗｅｂ求人サイトで転職を考える！

求人情報は、いまやどこにでも存在しています。
それは、看護師業界でも同じです。
高齢化社会を迎えて今では、看護師は「引く手あまた」の状況です。
ネットを見ていても、雑誌を見ていても『看護師募集！』という広告をよく目にします。

インターネットでも同じ状況です。
昔は、求人誌などは雑誌だけでしたが、
今ではホームページを持っていて当たり前の時代です。

Ｗｅｂ求人サイトは、さまざまありますが
女性の就職・転職、看護師の情報に強いサイトもあります。

代表的なサイトが「とらばーゆ」です。

女性のための求人・転職サイト「とらばーゆ看護」
看護師、准看護師の求人だけでなく看護助手、助産師、保健師などの求人も検索できる。
「とらばーゆ看護」は、頑張る女性を応援する求人サイトです。

【利用負担】

無料・登録不要

【事業者負担】

有料（定額制）

【求人情報量】

少ない

【応募対応者】

全て自分で応募する

【転職活動の手間】

情報は簡単に入手できますが
転職をするまでの行動は全て自分で行わなければいけません。

Ｗｅｂ求人サイトから就職・転職までの流れ

サイトで検索
登録
↓
気になる求人はキープ
↓
転職先決定
↓
サイト上から各求人へ応募
↓
自分で履歴書・面接準備
↓
面接
↓
入職

●求人情報を探す
求人サイトに行けば就職・転職のさまざまな情報から
各施設で実際に働いている人の生の声が聞ける事もあります。
求人情報量は少ないですが、看護師に特化している部分はとても活用できます。

●応募の手続きをする
求人サイトは、あくまでも求人情報が一括で掲載しているだけです。
応募などの手続きは全て自分で行わなくてはいけません。

●面接の準備
履歴書の書き方や面接マナーなど掲載しているサイトもあるので参考になると思います。

Ｗｅｂ求人サイトのメリット

メールアドレスを登録すれば月木に求人情報が届く

とらばーゆ看護は、登録しなくても活用はできますが
登録をすれば月曜日と木曜日に求人情報がメールボックスに届きます。

広告料が一定である場合があるため採用されやすい？

事業者側は、いろいろな手段で人材を確保しようとしています。
どこも看護師不足に悩まされているのが現状。
新聞広告に求人情報を掲載しても、雑誌に求人を掲載しても
掲載料はかかります。これは、ネットであっても同じです。
人気がある求人サイトには、多くの看護師が集まってきます。
一定の掲載料を支払って広告を掲載してもらいます。

ネット経由で面接に来た場合、事業者が複数の求人サイトに情報を掲載している場合は、
どの求人サイトが効果があったのかは不明です。

どの求人サイトから面接に来たのかは合否には関係ない事がほとんどだと思います。

もし、面接などで、うちの病院をどこで知りましたか？と聞かれたとしても
どの求人広告を使うのか比較検討材料にするだけなので関係ありません。