ハローワークの転職メリット・デメリット

ハローワークを利用して転職を考える！

ハローワークは、全国に窓口がある公的機関で
さまざまな職種の求人を取り扱っている

【利用負担】　

無料

【事業者負担】

無料

【求人情報量】
約１００万件（全職種）
※看護師の求人件数不明

【応募対応者】

自分で応募する

※ハローワークの紹介状がいる場合があるので確認

【転職活動の手間】

自分で全て動かないといけないため手間はかかる

ハローワークを利用した際の就職・転職までの流れ

登録
↓
求人検索
↓
転職先決定
↓
履歴書の書き方
面接対策
↓
面接
↓
入職

ハローワーク利用のメリット

ハローワークにしかない求人がある

ハローワークは、全国各地に窓口がある公的な機関で、古くから就職や転職をする際には、活用されてきたサービスです。
利用者負担もなく、誰でも簡単にサービスを受ける事が出来ます。

ハローワークの利用は、利用者だけでなく、事業者の負担も無料であるため
訪問看護ステーションやデイサービスなどの小規模の施設なども利用されやすいためハローワークにしかない求人もあるので、いろいろ調べてみて下さい。

ある程度の情報であれば、窓口でも情報を得る事が出来ます。
窓口で、希望する病院やクリニック・施設などの噂を聞く事ができるかもしれません。
ハローワークの職員は、出入りの多い病院・施設・クリニックを把握しているはずです。
教えてくれるかは別ですが、ダメもとでちょっと聞いてみるといいと思います。

地元の求人に強い

ハローワークは、事業者側の負担がないため、地元の小規模の施設なども利用しています。
地元ならではの求人を見つける事が出来るかもしれません。

雇用保険の手当（失業給付・再就職手当）を受けられる

ハローワークは、就職・転職情報を調べるだけでなく、一定の条件が必要ではありますが、退職した場合に手続きをすれば失業保険を受ける事やハローワークを通して早期に再就職をすれば、再就職手当を受ける事もできます。
詳しくは、窓口で確認して下さい。

事業者側の手数料が無料のため採用されやすい！？

就職・転職を考えている人に、事業者側の手数料の事など関係ないと思われがちです。
しかし、事業者側の手数料が無料と言う事は、事業者側にもメリットがあるため関係があります。
例えば、看護師人材紹介会社から紹介で１人の看護師が就職した場合は、紹介会社に一定の手数料を支払わなければいけません。
事業者としては、少しでも人件費を抑えたいと思っているので、１人の募集枠に２名の人が希望があった場合は、手数料の安い方を選ばれる事があります。
必ずしも、ハローワークからの紹介が優先されるわけではありませんが、同じ様な経験の場合は、手数料の安い方を選ばれるかもしれません。