面接時の注意点と対策！教科書通りではなく熱意を持って答える

面接時は、教科書通りではなく熱意を持って答える

どの病院や施設でも面接試験はあると思いますが
いずれも落とすための試験ではありません。

面接スタイルも病院や施設によって様々です。

もし雰囲気が良く面接が始まり、看護部長がすぐに
『働くとしたらいつから働けるの？』と聞かれたらどうしますか？

面接をしているという事は、医療機関側も看護師が欲しいわけです。
病院では、看護師の数は絶対に必要です。

面接中に採用の流れになるのは逆に注意が必要かもしれません。
ほんの数分面接をしただけで、あなたの事が全てわかるわけではありませんし
すぐに決まったので良かったと思っていたら大きな失敗をするかもしれません。

医療機関側がすぐに採用しようという流れになる場合には
看護師がすぐにでもいる状態なのかもしれませんし
たびたび退職者がでるような病院かもしれません。

いずれにしても即採用の医療機関は要注意です。

その他にも面接時の注意点と対策を紹介したいと思います。

[check] コートなどを着ている場合は、病院や施設に入る前に脱ぐ。
[check] 携帯電話の電源を切る。
[check] 面接の順番待ちがある場合は、他の人と話などせず静かに待っておく。
[check] 建物に入ったら誰にでも挨拶をし軽く会釈をする。
[check] 面接をする部屋に入ったら、面接官が座るように指示があるまでは座らない。
[check] 先に部屋に通されて座っている場合は、面接官が来たらすぐに立ち上がり
　「よろしくお願いします」と挨拶をしてからお辞儀をする。
　　そして、面接官から再度、座るように指示されるまで座らない。
[check] 面接が終了したら、「本日は、ありがとうございました」と
　　挨拶をしてから部屋を出るようにする。

面接時の一般的なマナーや服装・持ち物など、いろいろな本などでも紹介されていますが、これら一般的な事はあくまでも参考程度でいいと思います。
お辞儀の角度が悪かった・座り方が良くないのではと考えるのではなく
それよりも「なぜこの病院で働きたいのか？」「どんな看護師になりたいのか？」など
自分の意見や考え方をしっかりと言えた方がいいです。

面接試験は、あなたの熱意を伝える場でもあります。
面接官の質問に対しても教科書通りに答えるのではなく
少しくらい言い回しがおかしくても自分の言葉で熱意を持ってしっかりと答えた方が面接官に良い印象を与える事が出来ます。

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