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看護師の資格を活用してスキルアップ！助産師になりたい

助産師は、女性の妊娠、出産、新生児のケア、保健指導など
女性のライフスタイルを支える重要な役割がある女性の職業です。
また、妊娠、出産を通して不安などを抱えている家族へのサポートなども行う事があります。

助産師は、出産直前の妊婦さんの不安をとったり
腰をさすってあげたり、励ましたりと一番近くで関わる事ができる重要な役割があります。

このような魅力ある助産師になるためには
看護師免許を取得しておかなければいけません。

看護大学などに通っていれば、看護師と助産師の両方を同時に
国家試験を受験する事はできますが、もし看護師国家試験に不合格の場合は
助産師だけが受かっても助産師になる事は出来ません。

助産師になるためには、看護大学で看護師過程と助産師に必要なカリキュラムを
受ける必要があります。
すでに看護師免許を持っている場合は、助産師を育成する学校に通い卒業すれば
助産師の国家試験を受験する事ができます。

多くの育成所は１年間助産師になるための専門的知識や技術を学ぶ必要があります。

平成２３年　厚生労働省より　３１３１２名

助産師の職場

助産師の職場は、産婦人科を持っている総合病院、助産院、母子保健センター
市町村の保健センター、学校、助産学校の教員などがあります。

助産師には、開業権があるため助産院を自分で開業する事もできます。
しかし、開業をしている助産師は全体の３％程度のようです。
多くの助産師は、病院の産婦人科やクリニックで働いています。

現代では、少子高齢化の現状を踏まえて子供が少ないため
助産師をとっても就職に困るのではと不安を持っている人もいるかもしれませんが
毎年、新しく助産師になる人数は１５００人程度なので
子供が少ないとは言え、助産師不足になっています。

助産師の転職活動

助産師だから産婦人科を持っている病院ならどこでも良いというわけではなく
自分がどんな助産師になりたいのか？
助産師としてどのような事がやりたいのか？という事を明確にした上で
就職・転職活動をした方が良いと思います。

働きながら転職活動をするのは大変なので
当サイトで紹介している転職サイトで、まずは情報収集をした上で
自分のやりたい事などと照らし合わせて検討してみるとよいと思います。

複数登録をしておく事でより自分の条件に合った病院を探す事ができると思います。

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