【面接３話】『面接時の態度やマナー』

面接時の質問に対する答えに対しては
準備しだいでいくらでも準備をする事ができますが
態度やマナーについては、日頃のクセなども
出てしまう事もあるので日頃の態度などが重要になります。

面接室に入る時のポイント

１：ドアを軽くトントンとノックをする

（『どうぞ』と言われたら）

２：ドアを開け、『失礼します』と言いお辞儀をして入る

ドアを開けてまずは『失礼します』と
言い終わってからお辞儀をして入室する。

お辞儀をしながら話をするのはＮＧ

お辞儀は、首だけを曲げるのではなく
背筋を伸ばしたまま状態を腰から曲げる
腰を曲げた時に、目線は自分の靴のつま先の
少し先を見るようにする。
（腰を曲げる角度は３０～４５度くらい）

３：ドアは、両手で静かに閉める

座る時のポイント

１：椅子の左に立つ

ドアを静かに閉めたら速やかに面接用に
準備された椅子の左側へ移動し立つ

２：所属や名前を名のる

所属や名前を聞かれてから答える事もありますが
一瞬待ち何も聞かれなければ、自分から所属や名前、
挨拶をしてお辞儀をする。

３：座る

『どうぞ』と言われてから座る

椅子に座る時は、背筋を伸ばして
手は膝の上に重ねておく。
足は、そろえておく。
バックなどを持っている場合は、足元に置く。

面接は、自分が後から入室するパターンや
入室している所に面接官が入ってくるパターンなど
いろいろあるのでまずは、基本をしっかりおさえておく事が大切です。

面接が終われば入って来た時の逆の事をします。

面接終了時のポイント

１：椅子の左に立つ

面接が終了したら椅子の左側に立つ
挨拶をしてお辞儀をする

２：出る前に挨拶して出る

ドアに向かって歩き、ドアの前で一度
面接官の方をしっかり向き、もう一度挨拶をしてお辞儀をして出る。

入室時と同じ様にドアは静かに開け閉めする。

面接時の挨拶のポイント

１：相手の目を見る

２：『よろしくお願いします』と挨拶をする

３：お辞儀をする

お辞儀は、１・２・３のリズムで行う。
１：目を見てお辞儀をする
２：戻す
３：相手の目を見る

その他の面接時の注意点・ポイント

[check] コートなどは、会場に入る前に脱いでおく
[check] 携帯電話は、会場に入る前にきっておく
[check] 派手なアクセサリーや香水はＮＧ
[check] 派手な化粧、マニュキュアはＮＧ
[check] 控室でのおしゃべりはＮＧ
[check] 会場で誰かとすれ違う時は軽く会釈をする